今回は、男性と女性の縄張り意識の特徴を解説します。
結論、男性の縄張り意識は強く、女性は弱い傾向があります。
同じ人間でも男性と女性で縄張り意識があるものの、
行動や考え方に大きな違いがあることが分かりました。
男性と女性で分けて具体的に解説しています。
なぜ縄張り争いをするのか
なぜ、人や動物は、縄張り争いをするのでしょうか。
縄張りを意識が発動してしまう原因は主に3つです。
1つ目、
- 自分の利益だけを追求してしまうから。
自己の心しかないパターンですね。
2つ目、
- 不安な気持ちや心配な気持ちがあるから。
例えば、異性を好きにり、
他の人に取られたくないという気持ちから、
発動するケースです。
3つ目、
- 自信がないから。
例えば、職場に新しい人が入ってきて、
自分より仕事のスキルやポテンシャルが高いと、
自然と縄張り意識が発動しがちです。
本能的な部分で縄張り意識が発動するケースもありますが、
人間には、「理性」があるため、
動物のように、感情がそのまま行動化することなく、
互いの縄張りを、
暗黙の了解で示しているパターンが多いです。
男性の縄張り意識の特徴
女性が絡むと本性がでる(縄張り意識が強くなる)
オス同士が物理的に戦ってメスを
獲得するのは動物の世界であります。
しかし、人間の場合は高等化しています。
動物にはできないことです。
それは、女性の心理を巧みに操ることです。
また、さらなる高等手段として、
洗脳する方法も取られます。
例えば、
男性Aが女性Cとデートしていたとする。 その後、女性Cが男性Aから去り、 別の男性Bとデートを始めたとする。 男性Bは、他の男性にとられるのではないかと 他の男性と交流をするなと強制する。 さらに、男性Aに対して、女性Cに接触をするなと牽制をする。 また、男性Bは、女性Cの日常生活に介入し、 女性のスケジュールを全て聞き出し、 どこに誰とどういう目的で 行っていたかという詰問をし、 全てを把握しコントロールしようとする。 自分に自信のない男性は、 他の男性を威嚇したり、 女性を束縛したりしてしまう。
極端な例ですが、もう拘束ですね。
人によっては、
束縛されることが好きな方も
いますので、一概に悪いとは言えませんが。
女性が絡むと、男性は本性がでます。
如実に縄張りが強くなります。
男性の縄張りは広い
男性の縄張り意識は広いです。
これは本能が影響しています。
人間以外の動物を例に考えるとわかりやすいです。
例えばオスは、自らの強さをアピールして群れをまとめたり、
メスの取り合いで他のオスと戦ったりすることがあります。
自分の縄張りを広げれば広げるほどメスを誘い込みやすくなり、
従うものが増えていくわけです。
これを人間に置き換えてみると、こんな感じでしょうか。
- 狭い会議室だと他人と意見が衝突しやすい
- 親しくない男性とはあまり近づいて話したくない
- 女性が自宅に来るとうれしくなる
人間の場合は理性があるため
他の動物ほどはっきりとしたなわばり意識がみられることはありません。
しかし普段のちょっとした行動が、
無意識に本能として縄張りをつくっています。
男性は、特に動物本能がある
男性の縄張り意識は、
大切な人が周囲にいる場合にとくに目立ってアピールされます。
それは動物の雄と同じで、
自分の居場所を敵に攻撃されないよう「守る」意識が強いです。
その根底には子孫を残す本能があり、
まさしく縄張りになっています。
それぞれの国にテリトリー(縄張り)があるように、男性には、守るべき縄張りがあります。
男性は心の縄張り意識も強い
女性がよく不思議に感じる男性の「何でもない」という発言の真意。
困っている男性に「大丈夫ですか?」と質問しても、
「何でもないから大丈夫」と答えられるシーンは安易にイメージできます。
男性の縄張り意識は行動範囲だけでなく、
心の中も女性とは違った特徴があります。
嫌なことや困ったことは、できるだけ外に発信したいのが女性の特徴。
逆に知られたくないのは、男性の心の縄張りがあるためです。
男性は、プライドが高い
「そんなことまで気にしなくていいのに…」と女性が思う場面でも、
男性が過剰に反応することがありますよね。
それは女性以上に男性はプライドが高いからです。
女性としてのプライドが「愛されること」だとしたら、
男としてのプライドは「信頼されること」といえるでしょう。
恋愛よりも仕事を優先するのは、
男性には共通して「成功」というプライドがあるため。
成功するには縄張りをしっかり守り、幸福を導こうと考えているのです。
女性縄張り意識の特徴
女性は、居心地のいい「巣」を求める
女性にも縄張り意識がないわけではありません。
しかし、男性ほど強くはない。
それは、女性は「産む性」だからです。
妊娠するのは自分の体ですから、そこに他の女性の「DNA」が入り込むなんてことはあり得ない。
そのため縄張りを意識する必要がないのです。
それよりも大事なのは、
生まれた子どもが安全に過ごすことができる環境が整えられていること。
「安全に過ごせる環境」=「家庭=巣」です。
つまり、「縄張り」よりも「巣」が大事。
それが、女性に共通する縄張り意識だろうと思います。
例えば、結婚してマイホームを築くとき、セキュリティを重視したり、
塀などを頑丈に作ったりして、縄張りを守ろうとする傾向が強い男性に対して、
女性は、過ごしやすい居間を作ろうとするなど、
居住性を重視する傾向が強いです。
女性は保守的で攻撃意識は低い
女性は、保守的で攻撃意識は弱く、
自らにアピールしてくるオスに対して何らかの行動をしめします。
戦ってもオスにはかなわないためとも考えられますが、
もし守るべきもの(赤ちゃんがいる)があれば、
それを守るために普段なら見せないような行動や攻撃を起こすこともあります。
女性は社会的つながりを重視する
女性の縄張り意識は、家族や友人との関係、
社会的なつながりを重視する傾向があります。
特に家庭やコミュニティ内での役割や関係性に対する意識が強いことがあります。
例えば、女友達と一緒にトイレに行きたがるや、
女同士グループを作ってわき合い合いとする、
男性が自宅に来ると困るなど、でしょうか。
嫌なことや困ったことは、できるだけ外に発信したいのが女性の特徴ともいえます。
女性の縄張りは狭い
縄張り意識は男性の方が広く、
女性の方が狭いという特徴があります。
これは本能ともいえる考え方が影響しています。
前述の男性のプライドは、「成功」や信頼されること、といえましたが、
女性としてのプライドは、「愛されること」です。
この違いも、女性の縄張りは、男性と比べて狭くなる傾向です。
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まとめ
如何でしたでしょうか。
男性と女性では、縄張り意識は存在するものの、
全く違う感覚であることが分かりました。
極論、動物の本能的な部分と直結してる感じですね。
ただ人間には理性があるため、動物のように如実に縄張り意識が見えるわけではありません。
今回は人間の縄張り意識について解説しましたが、
動物や生物の縄張りについても解説しています。
気になる方は、是非ご覧ください。
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